グレイナー氏がアイロボット会長を退任
アイロボット社は22日、同社の創業者の1人であるヘレン・グレイナー氏が、24日付けで会長職を辞任すると発表した。 同氏は社外取締役として同社とのかかわりを保ちながら「pursuing other interests and opportunities within the robot industry」(ロボット業界における他の関心事や機会を見つける)という。
辞任の理由についてはプレスリリースには何も記されていない。
Xconomyが辞任発表直後に本人と電話で話している。その記事によると、グレイナー氏の今後の予定は新設されたRobotics Technology Consortiumの初代社長に就任するほか、母校MITや科学館の役員を務めながら「次にやることを探す」と言う。
今年9月に、同じくアイロボットの共同創業者で、グレイナー氏の恩師であるロドニー・ブルックス氏が同社を退社して新ベンチャーを設立すると発表したが、それに加わるかどうかはまだ決めていないとしている。
突然の退任にいたった真の理由は謎に包まれているが、Xconomyは次のように書いている。
Greiner didn’t go into detail about why she’s stepping down as chairman, and it’s hard not to speculate that it was at least partially involuntary—but at the same time, it’s easy to imagine that she has simply had enough of the grind and has decided to move on.
(グレイナーは会長を辞任する理由について詳細を語らなかったし、完全に自発的ではなかったのではないかと推測しないではいられない。しかし、と同時に、彼女が単に重労働に疲れて、次のことに進むことを決めたのではないかと想像することもたやすい。)
Robot Stock Newsはグレイナー氏が去ることを悲しみながら、「Sale of the company looming?(会社売却が間近?)」と予測している。
(2005年11月にアイロボット社が株式公開したときの写真。右がグレイナー氏。左は同社のコリン・アングルCEO。同CEOが会長職を兼務する。写真はアイロボット社提供)






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