マイクロソフトがロボット・コンペのRoboChampsを始動
マイクロソフトが独自のシミュレーション・ロボット・コンテスト「RoboChamps」を立ち上げた。
迷路を通り抜けられるロボットをプログラミングする『AMAZED』を皮切りに、そのほか5つの競技会が計画されている。最初の『AMAZED』の応募締切は5月30日。優勝者はシミュレーションの土台となっているCoroBotを賞品としてゲットし、実際に自分のコードでロボットを動かしてみることができる。
計画に上っているサッカーのトーナメントの決勝進出者は、10月にロサンゼルスで開かれるマイクロソフトの開発者会議PDC08に招待され、現地で本物のロボットを使ってライブ決戦に臨む。
RoboChampsの目的はもちろん、同社のロボット用アプリケーション開発ツール、Microsoft Robotics Developer Studio(MSRDS)の普及が目的。(なお、このツール、4月8日のMSRDS2008 CTP版のリリースで以前と少し名前が変わっているのでご注意。)競技参加はMSRDSの利用が前提だ。
RoboChampsの中心人物である同社のSenior Architect兼League CommissionerのMarc Mercuri(マーク・マーキュリ)氏はGetRoboの電話取材に応じ、次のように語った。「ロボットはこれまでに目覚ましいハードの技術革新を遂げてきた。しかしソフト面の開発は数少ない一部の会社に限定され、高度な技術を持つ人にしかできないと考えられてきた。しかし、MSRDSは従来、ロボットの開発にはかかわって来なかったプログラマー、つまり従来のロボットのソフトを作ってきた人々とは異なったスキルを持つプログラマーの参加を促す。開発の世界は全く変わるだろう。RoboChampsはそのきっかけになると信じている」
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