ロボットのシンクタンク「Stupid Fun Club」を訪問
サンフランシスコの少し北、バークレーにあるロボットのシンクタンク、Stupid Fun Club を訪問した。米国のコンピューターゲーム業界の神様的存在、Will Wright(ウィル・ライト)氏が2001年に設立したロボット開発のシンクタンクだ。Willow Garageもそうだが、米国では、ロボットとは直接関係のない世界で成功した資産家が、ロボットの開発に資金を投じる例がいくつもあるのだ。
Stupid Fun Clubはその名が示す通り、他ではちょっと見られない斬新な発想で、「ばかげて楽しい」ロボットの開発に取り組んでいる。
例えば、世界初の「猫でもプログラムできるロボット」の「Copycat」(下に動画)がそのひとつ。猫がロボットとたわむれるとその動きをロボットが記憶し、ネットワークにつながった他のCopycatも真似できるようになる。「世間ではロボットはプログラムするのが難しいと考えられているが、それじゃ、猫や犬でもプログラムできるロボットを開発してみようじゃないか、というのが出だしの発想」と、このロボットの開発者で、Stupid Fun ClubのマネジャーであるMike Winter氏は説明する。猫じゃなくても、人間だって、こうやって簡単に動きをロボットに覚えさせることができれば、役立つ場面は多々ありそうだ。
開発したロボットを街に連れ出して、人々の反応を観察することもStupid Fun Clubの活動の一部だ。YouTubeのこのチャンネルでその様子を見ることができる。「日本にもロボットを持ち込んで、反応の日米比較をしたらおもしろいだろうな。日本のリアリティー番組にうちのロボットを出演させるなんてどうだろうか」と言うウィンター氏。
Stupid Fun Clubが現在開発中の新しい「抱擁ロボット」など、このシンクタンクについてもっと知りたい方はGetRobo Premiumの記事をどうぞ。(GetRobo Premiumはパスワードが必要です。パスワードの送付を希望する方はこちらの無料メーリングリストで登録してください。)

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